「壁面収納デスク｜費用相場・施工期間と事例を紹介！」
こんにちは！オーダーメイド家具のデザイン事務所 Blue Design（ブルーデザイン）です。
壁面収納付きデスクは、部屋の大きさに合わせたもの、デザイン、収納力などを含めて、全て理想のものを見つけるのはなかなか困難ではないでしょうか？特にコンパクトな部屋に合わせた壁面収納デスクを見つけるのは至難の業でしょう。
そこでこちらでは、オーダーで作る壁面収納デスクの費用相場や施工期間、オーダー家具店の失敗しない選び方、そしてオーダーメイドの壁面収納デスクの事例を紹介します。
子どもの勉強用デスク、リモートワーク用のデスクなどが欲しいけど、部屋のサイズに合わなかったり、理想のデザインがなく困っている方は、ぜひ参考にしてみてください！
既製家具とオーダー壁面収納デスクの違いは？
既製品とオーダーメイドで製作された壁面収納付きのデスクはどのように異なるのでしょうか？
既製家具のメリットとデメリット
既製家具は、既存のデザインや仕様に基づいて大量に生産される家具です。
一般的に、一つのデザインが多くの人に提供されます。ある程度のバリエーションがあるかもしれませんが、基本的なデザインやサイズは固定されています。個々の顧客の好みに完全に合わせることは基本、できません。
既製家具は基本的に、大量生産による効率的な製造であるため、コストがオーダーメイドに比べて安価です。また、大量生産されているため、通常は即座に購入可能なケースが多いですが、近年は部品不足などが発生しており、オーダー家具のように納品に時間がかかるケースも多く発生しているので、計画的に購入する必要があります。
既製家具のデメリットとしては、多くの人が同じデザインや家具を持っている可能性があること、部屋の広さにぴったりと合ったサイズの家具を見つけることがとても難しいことです。また、棚のサイズ感も一定の場合が多いです。
さらに、既製家具は修理ができない場合があります。また、修理ができたとしても、購入価格よりも高くなってしまい、新しく家具を買い直した方が予算的には優しい、なんてこともありますので、長く良いものを使い続けたい場合はオーダーメイドの方が良いでしょう。
オーダーメイドの壁面収納デスクのメリットとデメリット
オーダー家具は、個々の顧客の要望やニーズに合わせて設計・製造される家具です。
サイズ、色、素材、デザインなどが顧客の希望に合わせ、デザイナーと相談しながら調整し製作していきます。部屋の形が特殊だったり、デスクが置けないと諦めていたコンパクトな部屋でも、オーダーメイドの壁面収納デスクなら設置できる可能性があります。
通常、既製家具の壁面収納デスクだとデスクの奥行きを40〜45cmほど取るのが一般的ですが、それよりもコンパクトに作り、部屋に合わせたサイズにすることができるのです。また、オーダー家具の場合、修理ができることが大半です。長く良いものを使い続けたい場合は、オーダーメイドの壁面収納家具の方が良いでしょう。
オーダーメイドの壁面収納デスクのデメリットとしては、デザインや材料などを個別にカスタマイズしていること、また製造プロセスの複雑さから、通常は既製家具よりも高価になります。カスタマイズされた製品を製造するため、製造と配送に2ヶ月ほどと時間がかかります。
一方で既製家具も、近年では世界的に木材などの材料の流通が不安定であるため、納品の時間があまり変わらないケースも増えています。また、オーダーメイドの場合は、デザインも一から作られるため、完成するまでサンプルを見ることはできません。しかし近年では、3Dパースでデザインを見せてくれるケースが多いため、よりリアルに近いデザインを事前にパソコン上で見ることができるので、イメージを把握することは可能です。
既製家具がいいのか、オーダー家具がいいのかは、予算、好み、ニーズによって異なります。一般的なデザインを求めるならば既製家具が適しているかもしれませんが、特別な要望を満たすためにはオーダー家具が適しているでしょう。また、部屋の形などの悩みがある場合はオーダー家具の方が解決できる可能性があります。
製作期間｜オーダーメイドの壁面収納デスク
オーダーメイドで壁面収納デスクを作る場合は、打ち合わせ、寸法、製作そして納品までに1ヶ月半〜2ヶ月ほどかかります。打ち合わせが伸びるとその分、納品までに時間がかかります。
寸法などを含めた打ち合わせやデザイン製作に約1ヶ月、そして製作や取り付けにさらに約1ヶ月かかるため、デザイン会社とスムーズに打ち合わせをするために、LINEなどより気軽な方法で見積りをもらうことをおすすめします。
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オーダーメイドの壁面収納デスクの事例とかかった費用
ここでは、オーダーメイド家具のデザイン事務所 Blue Designが手がけた、壁面収納デスクの事例や、それぞれの費用をご紹介します。
壁面収納デスクの製作費用は形や大きさによって様々ですが、40〜100万円ほどで製作が可能です。費用は配送費・設置費も含んだものを提示しています。
【2人用・壁面収納デスク：製作費用88万円】
2人掛けの壁面収納付きデスク。天井の梁に合わせた形で、多くの本を収納できる壁面収納棚を設置しています。
天井と壁に固定することで、耐震性を強めています。
子どもだけではなくリモートワークでも使えるようなデザインに仕上げました。2台デスクを部屋に置くと、圧迫感もあり、面積を広く使用してしまいますが、2人用のデスクを設置することで、部屋をより広く使うことができるでしょう。
【壁面収納デスク：製作費用69万円】
部屋の一部に壁面収納デスクを設置した事例です。
小さな部屋でも省スペースに設置できるデスクです。収納力もばっちり。天井に固定しているので、耐震性にも優れています。突板塗装仕上げです。
【壁面収納デスク：製作費用47万円】
部屋の一部のスペースを利用して作成した壁面収納デスクです。
狭いスペースのため、デスク部分は簡易デスクとなっており、使用しないときは仕舞うことができます。広めの収納棚が作られているため、仕事や勉強で使用するものを収納するのに十分な広さを保たれています。
【2人用・壁面収納デスク：製作費用67万円】
L字にすることで2人用の壁面収納デスクに仕上げました。
こちらの収納部分はシンプルな魅せる棚になっているので、おしゃれな部屋にしたい方におすすめです。
このようなL字型のデスクは、実は４畳半のコンパクトな部屋でも製作が可能です。ドアの位置などを考えながら、作ることができるので、部屋が狭くて難しいのではと悩まれている場合は、ぜひ一度デザイン事務所にご相談ください。
オーダー家具づくり、空間のトータルコーディネートを行うBlue Design
Blue Designは、千葉県松戸市に事務所を構えるオーダー家具のデザイン、そしてお部屋のトータルコーディネートを行っているデザイン事務所です。
2006年に事務所を立ち上げて以来、一軒家、マンション、マンション・ビルの共用部、保育施設など幅広い場所の家具や、空間のトータルコーディネートを行っています。
オーダー家具のご依頼は東京、千葉などの首都圏を中心に、関西や東北など幅広く対応しています。
Blue Designの家具デザイナーは一級建築士を持っているものが多く、家の構造を考えながら家具のデザインを行っています。
もしこのような壁面収納デスクが欲しい、部屋の構成上、デスクが置けなくて困っている、理想の壁面収納デスクがあるなどございましたら、ぜひ下記問い合わせページまたはLINEの公式アカウントよりご連絡ください。見積りを出すことも可能です。
また、Blue Designでは、カタログもご用意しています。施工事例と費用も一緒に記載されておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
問い合わせ｜Blue design https://bluedesign2006.com/contact?from=index
カタログ請求（無料）｜Blue Design https://bluedesign2006.com/catalog?from=index
