メディア・展示会
Media & Exhibit
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笑顔あふれる住空間のために
デザイン力の向上を目的に挑戦したのが、世界最大規模の家具の国際見本市「Milano Salone(ミラノサローネ)」での作品発表。 2009年より挑戦を続けた結果、2012年に厳しい審査を経て、出展の夢を叶えました。 作品は、フィンランドやイギリスのメディアに取り上げられ、多くの反響を呼び、BlueDesign(ブルーデザイン)は海外でも注目を集めるようになりました。
翌年にも、「Milano Salone Satellite 2013」に参加。 コストがかかり商品化に至らなかった1年目の反省をもとに、2年目はコスト面も意識しながら、使う人が見て触れて楽しめる作品を考案。 積み木をモチーフに、大きさ・高さ・形状を変えられるユニークな作品を発表しました。 BlueDesignの作品に触れた人はみな笑顔に。 それが私たちの何よりの喜びでした。
新たなデザインで⽇本の伝統美を表現
創設10周年を機に、BlueDesignの新たな可能性を切り開こうと参加したのが、北米最大規模の家具の展示会「ICFF 2016」。ここでの挑戦は、まだ誰も手がけたことのないものを発信すること。選んだのは、照明。作品のコンセプトは「日本の伝統美」でした。
すでに多くの作品に使われている和紙やガラスではなく、新しい発想で日本の伝統美を表現しようと、多くの時間をかけ構想を練ることに。そしてたどり着いたのが、「手鞠LAMP」。手毬作家の布さまをはじめ、ベースとなる球体の加工や特注の照明器具、模様の編み込みなど、多くの方にご協力いただき、作品は完成しました。
作品を見た方から漏れる深い感嘆の吐息と「Beautiful!」の一言。どんなに時間がかかったとしても、デザインについて悩み、発信するプロセスが、デザイン力の向上へとつながっていく。お客さまの反応から、私たちはその想いを強くしました。
世界の大舞台。そこで触れたのは、世界最先端のトレンド、オーダー家具では決して扱ったことのない素材、斬新なアイデアの数々。これまでの既成概念を超え、新たな視点を得ることで、BlueDesignは独自のアイデアを構築し、発信できるようになりました。経験は積めば積むほどに、お客さまの想いに応える家具づくりと住空間の創造に貢献できる。さまざまな挑戦を経た今、私たちはそう確信しています。
BlueDesignの挑戦は、まだこれからも続いていきます。
アクリルチェア「40,000Km」が掲載されました。
こだわりのインテリア特集で、壁一面を本棚にしたいとのご要望をいただき、高さ2メートル30センチ、横幅6メートルを超える本棚を作成しました。
ホームエンターテイメントの新しいかたちを予感させる住宅。TVボードとソファーを当店にて制作しました。
壁面収納、パーテーション、カウンター収納、食器棚を当店にて制作しました。
アクリルチェア「40,000Km」が“EXTENDIBLE BENCH”として取り上げられました。
家具のデザインや納め方などについて増田が執筆しました。
スツール「ぬくもり」が掲載されています。並んで腰を掛けることで「ぬくもり」を感じ、絆が深まります。どんな時でも世界中の人々が手を取り合いお互いを思いやる世界にしたい。このスツールには感謝の気持ちと、世界中の平和への願いが込められています。
透明アクリル板を重ねた椅子「40,000Km」を制作しました。
上質空間をデザインする/家具・インテリア編
上記パートを担当、執筆しました。
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