コラム
「スッキリと魅せる食器棚づくりのポイント」
こんにちは!オーダーメイド家具のデザイン事務所 Blue Design(ブルーデザイン)です。
キッチン周りを占領しやすい食器棚。
家電や生活用品も整理する場所であり
どうしても統一感が出しにくいのではないでしょうか。
そこで、キッチンにぴったり、
圧迫感のないすっきりとした食器棚を作る方法を
ご紹介したいと思います!
周囲の色に合わせる
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一つの部屋に選ぶ色は3色までにおさえるのがいいとされています。
床や壁などの「ベースカラー」や建具の色にあわせましょう。
特に、キッチンは比較的狭い空間なので
さまざまな色が混在すると
まとまりのない印象になってしまいます。
そのため、部屋に入ったときにパッと視界に入る色と同じ、
もしくは似ている色や柄に合わせることで
統一感をもたらせ、すっきりとした印象に仕上げます。
家電を隠すスペースを作る
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家電は生活感が出やすく、視界に入りやすいもの。
さまざまな家電が外に出ていると
ごちゃっとして見栄えもよくないですよね。
そこで、炊飯器やポットなど小さい家電は
扉がついた引き出し式の棚に設置しましょう。
家電を隠すだけで見た目がすっきりとします。
食器棚の奥行きを揃える
![](https://bluedesign2006.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/2-3-682x1024.jpg)
備え付けの収納やすでに家具を設置されている場合は、
既存の家具に合わせて奥行きを
揃えてあげることで見た目がとてもすっきりします。
あまり奥行きを出しすぎると
食器が取り出しにくいというデメリットがあるので
取り出しやすさも考慮しながら奥行きを揃えて作りましょう。
目に入る情報をなるべく少なく整理することで
圧迫感のないすっきりとした食器棚に
することができます。
ぜひ食器棚作りの参考にしてみてください。