コラム
「部屋に圧迫感を与えない壁面収納棚作りのポイント」
こんにちは!オーダーメイド家具のデザイン事務所 Blue Design(ブルーデザイン)です。
壁面収納棚は収納力が高い反面
部屋に圧迫感を与えるのではないかという声もあります。
そこで、コンパクトな部屋でも圧迫感を与えない
壁面収納棚作りのポイントをご紹介します!
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こちらはリビングダイニングの一角。
本棚と収納とデスクを設置しています。
壁の2面を使った壁面収納棚ですが
オープン棚の背板の色を変えたり
ダウンライトを入れることで単調にならず、
また天井の梁に合わせた奥行きにすることで
部屋に圧迫感を与えません。
また壁面収納を壁や梁と同じ、もしくは近い色にして
印象を統一することも圧迫感を与えないテクニックの一つです。
![](https://bluedesign2006.com/wp/wp-content/uploads/2024/01/5-2-1024x768.jpg)
また、部屋に圧迫感を与えない壁面収納棚にするためには
棚の色を白ではなく、より引き締まる色にすることがポイントです。
こちらでは、ソファやカウンターと同系統の色にすることで
統一感をもたらし、さらにダークな木目が
部屋のイメージを全体的に引き締めます。
また、全ての棚に扉はつけず、魅せる棚を設置するのも
圧迫感を与えないポイントの一つです。
全ての棚に扉をつけると閉塞感が出てしまい
圧迫感につながります。
しっかりと収納をしつつも
部屋に圧迫感を与えず、おしゃれなインテリアとして
生活空間を彩る壁面収納棚。
コンパクトな部屋にも壁面収納棚を
作ることはできるため、ぜひ一度ご相談ください。