コラム
「部屋に圧迫感を与えない壁面収納棚作りのポイント」
こんにちは!オーダーメイド家具のデザイン事務所 Blue Design(ブルーデザイン)です。
壁面収納棚は収納力が高い反面
部屋に圧迫感を与えるのではないかという声もあります。
そこで、コンパクトな部屋でも圧迫感を与えない
壁面収納棚作りのポイントをご紹介します!
こちらはリビングダイニングの一角。
本棚と収納とデスクを設置しています。
壁の2面を使った壁面収納棚ですが
オープン棚の背板の色を変えたり
ダウンライトを入れることで単調にならず、
また天井の梁に合わせた奥行きにすることで
部屋に圧迫感を与えません。
また壁面収納を壁や梁と同じ、もしくは近い色にして
印象を統一することも圧迫感を与えないテクニックの一つです。
また、部屋に圧迫感を与えない壁面収納棚にするためには
棚の色を白ではなく、より引き締まる色にすることがポイントです。
こちらでは、ソファやカウンターと同系統の色にすることで
統一感をもたらし、さらにダークな木目が
部屋のイメージを全体的に引き締めます。
また、全ての棚に扉はつけず、魅せる棚を設置するのも
圧迫感を与えないポイントの一つです。
全ての棚に扉をつけると閉塞感が出てしまい
圧迫感につながります。
しっかりと収納をしつつも
部屋に圧迫感を与えず、おしゃれなインテリアとして
生活空間を彩る壁面収納棚。
コンパクトな部屋にも壁面収納棚を
作ることはできるため、ぜひ一度ご相談ください。