「上質な家具を選ぶ5つの極意!長持ちする家具とは?」
こんにちは!オーダーメイド家具のデザイン事務所 Blue Design(ブルーデザイン)です。
家具を選ぶときに、せっかくなら
長持ちする上質な家具を選びたいですよね。
家具を購入する際に、長持ちする家具を選ぶ場合は
どのようなポイントを確認すれば良いのでしょうか?
オーダーメイド家具を手掛けるBlue Designが
上質な家具選びの極意をご紹介します!
長持ちする家具のポイント①板の厚み
既製品の家具を購入する際に
パッと見て判断しやすいのは家具の板の厚みです。
家具の板の厚みは、最低でも2cm以上の厚みを持つものを選びましょう。
長持ちする家具のポイント②芯材
目で見えるものではないですが
家具が持ち上げたときに異様に軽かったり、
家具を叩いてみた時に、中身が詰まっていないような音がすると
芯材があまり入っていない可能性があります。
芯材が入っていないと
何かの拍子でぶつかり、穴が空いたりへこんだりしてしまい
長持ちしない可能性もあります。
長持ちする家具のポイント③ハニカム構造
芯材が少ない場合でも、ペーパーハニカムが
内部に入れられている場合は
強度が強い可能性があります。
飛行機などにも使用されるハニカム構造。
広げると六角形になるペーパーを
家具の内部に入れると
強度が強くなります。
この場合は、家具が軽くても
強度が強い可能性があるため
家具の内部にペーパーハニカムが
設置されているかどうか
確認してみると良いでしょう。
オーダー家具ではよく使用する構造です。
長持ちする家具のポイント④素材
強度が強い家具が欲しい場合
家具の素材はメラミン化粧板がおすすめです。
耐熱性・耐水性という特徴を持ち
傷にも強いので長持ちしやすいでしょう。
ただ、補修をしながら長く使いたいという場合は
突板がおすすめです。
突板を使用すれば家具の一部を修理することも
可能です。
補修をしながら長く使いたいのか
補修をせずに耐久性の高い家具を使いたいのか
お客様に使い方によって選ぶ素材は異なります。
長持ちする家具のポイント⑤交換・調整ができる仕様
素材選びにも通じる部分ですが
家具を長く使いたい場合は
交換、調整ができる仕様のものを選びましょう。
オーダーメイドの家具はもちろんのこと
既製品の家具でも交換や修理を受け付けている
家具メーカーがあります。
長持ちする家具のポイントをおさえて
家具選びにぜひ役立ててください。