- 空間
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- 空間全体
- リビング
- ワークスペース
- ベッドルーム
- その他
- 家具
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- 壁面収納
- ダイニングボード
- ローボード
- 本棚・デスク
- その他
- 概要
- Interior Design by スペースアルファ傳 益美様
Photographed by 松本 栄様
『リビング|TVボードとトータルコーディネート』
大型テレビを設置しても圧迫感が出ないよう、収納をしっかり確保しつつ軽やかなデザインに仕上げました。
テレビ右側のディスプレイ棚には背面ミラーを貼り、アッパーライトとダウンライトを組み合わせて華やかな演出を実現。背面には大判の石目調タイル「LAMINAM」を使用し、天板は木目柄を選定。同系色でまとめることで、異なる素材でも一体感のある仕上がりになっています。さらに最上部の梁にも家具と同じ面材を貼り、空間全体の統一感を高めました。
壁面クロスは全面張り替え、シェード(カーテン)、ソファ、ラグまでトータルコーディネート。まるでモデルルームのような洗練された空間となりました。
『ベッドルーム1|デスク&ドレッサーを備えた柔らかな空間』
収納不足を解消するため、隣接する部屋のウォークインクローゼットの壁を取り除き、新たに引き戸を製作。広く使える収納空間へとリフォームしました。
リビングがモダンな印象であるのに対し、この部屋はナチュラルな木目家具と明るいアクセントクロスを用い、柔らかい雰囲気に。
デスクは左側を広めに設計し、パソコンやプリンターを置けるワークスペースに。右側はドレッサーとして利用でき、ミラー上部の照明は壁裏配線でスッキリと設置しています。スイッチも天板に組み込み、機能性とデザイン性を両立させました。
『ベッドルーム2|機能とデザインを兼ね備えたチェスト』
もう一つのベッドルームには、小型テレビを壁掛けできるよう下地を補強し、配線も壁裏を通して整理しました。
ベッド脇には、スペースアルファ傳様のデザインをもとに製作したチェストを配置。単色と天然木の組み合わせにクロームパイプを加えることで、シンプルながらも空間のアクセントになるデザインとしています。
最上段はフリップダウン式の扉とし、ノートパソコンを使えるワークスペースとしても活用できる仕様です。
『その他の空間演出』
廊下:クロスを全面張り替え、正面にスペースアルファ傳様オリジナルのアートを配置。空間を印象的に演出しました。
トイレ:デザイン性と機能性を兼ね備えた「エコカラット」を採用。空間の雰囲気を一新するだけでなく、においや有害物質を吸着。さらに調湿効果により、快適な湿度を保つことができます。