「コロナ禍を経て変化した、家具・インテリアへのニーズ」

こんにちは!オーダーメイド家具のデザイン事務所 Blue Design(ブルーデザイン)です。

2020年から続いた新型コロナウィルス感染拡大の影響は
世界中の人々の生活のみならず、ビジネスにも影響を与えました。

感染拡大から2年たち、家具やインテリア業界でも
感染拡大前と拡大後の人々のニーズが変化しているように感じられます。
そこで感染拡大後に人々は、どんなインテリアや家具を求めているのか
Blue Design独自の調査と経験でお伝えしていきたいと思います!

テレワーク、おうち時間、オンライン授業がキーワード

新型コロナウィルス感染拡大で緊急事態宣言が発令された影響で
仕事、勉強、遊び、様々なことを家の中で行う時間が増えました。
そのため、家の中の空間をより充実させる事が重要視されています。

2022年に入り、テレワーク率は前年に比べて減っているものの
東京都調べによると2022年4月の時点で、
都内企業(従業員30人以上)のテレワーク実施率は52.1%と
半分以上の企業はまだテレワークを実施しています

そのため例えば、新たにデスクを新調されたり
子どもの部屋に造り付けの机を置いたり
作業がしやすい家づくりをする方が多くいました

自然を感じられる空間へ外出してストレス発散することが難しくなったため
家の中でリラックスできる空間づくりが盛んになりました。

その中の一つとして、アウトドアリビングが人気を浴びています。
バルコニーなどを活用した
自然との一体感を感じられる椅子やテーブルなどが
人気となっています。

今までの空間を見直して、居心地の良い家に手直し

レコードプレーヤを置くことができる棚や
大きめのテレビに新調するため、テレビボードを買い直したり
リラックスできるリビングの家具に交換するなど
より居心地の良い空間づくりが注目されています。

Before

After

自分たちだけの空間をより良い空間にして
家にいるだけで楽しめるようにする人々が増えています。
ぜひまだ家具の見直しをされていない方は
自分のための空間創り、試してみてはいかがでしょうか。

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