「環境に考慮した家具やインテリアの選び方」
こんにちは!オーダーメイド家具のデザイン事務所 Blue Design(ブルーデザイン)です。
世界ではSDGsという国連サミットで採択された
持続可能な開発目標を掲げ、2030年までに国際社会が
達成しようと動いています。
その中でみなさんが持続可能な社会を実現させるために
インテリア・家具を購入する際に気をつけるべきこと
できることをお伝えしたいと思います。
自然素材が持続可能な社会に良いかは使い方次第
家具は木材や竹、籐などの自然素材から
メラミンなどの石油製品までさまざまな材料で
作られています。
一見、自然素材の方が持続可能な社会づくりには
適しているのではと思うかも知れません。
しかし、必ずしも自然素材が良いとは言えないところがあります。
なぜなら、例え自然素材で作られていても
すぐに壊れてしまい買い換えるのならば
それは持続可能な社会に反しているからです。
持続可能な社会を作るための家具は、長持ちするもの
ではどのような家具を使用すれば良いでしょうか。
それはずばり、長持ちする家具だとBlue Designでは考えます。
その素材が木材でもメラミンでも
10年より20年、20年より30年と
長く使えるものの方が、環境に良いと考えています。
長持ちする家具とは素材の良し悪しはもちろんのこと
作り方でも大きく変わります。
Blue Designが考える、家具を通した持続可能な社会づくり
Blue Designではお客様に半永久的に使用していただける
家具づくりを行っています。
素材は木材からメラミンまでさまざまで
長く持つように丁寧な作りを心がけております。
14年前に当社で家具をオーダーされたお客様は
今もその家具を活用されており
消耗品である金物の取り替えは行いますが
今もしっかりと活躍しているとのことです。
私たちができるSDGsはいろいろありますが
一つのものを長く使うことは
持続可能な社会を作るために大きく影響すると
Blue Designは考えます。
もし家具やインテリアを購入する機会がありましたら
「長く使いたいか、長く使えそうか」をキーとして
家具選びを行なってみてはいかがでしょうか。