「環境に考慮した家具やインテリアの選び方」
こんにちは!オーダーメイド家具のデザイン事務所 Blue Design(ブルーデザイン)です。
世界ではSDGsという国連サミットで採択された
持続可能な開発目標を掲げ、2030年までに国際社会が
達成しようと動いています。
その中でみなさんが持続可能な社会を実現させるために
インテリア・家具を購入する際に気をつけるべきこと
できることをお伝えしたいと思います。
自然素材が持続可能な社会に良いかは使い方次第
家具は木材や竹、籐などの自然素材から
メラミンなどの石油製品までさまざまな材料で
作られています。
一見、自然素材の方が持続可能な社会づくりには
適しているのではと思うかも知れません。
しかし、必ずしも自然素材が良いとは言えないところがあります。
なぜなら、例え自然素材で作られていても
すぐに壊れてしまい買い換えるのならば
それは持続可能な社会に反しているからです。
持続可能な社会を作るための家具は、長持ちするもの
![](https://bluedesign2006.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/2-1-1-682x1024.jpg)
ではどのような家具を使用すれば良いでしょうか。
それはずばり、長持ちする家具だとBlue Designでは考えます。
その素材が木材でもメラミンでも
10年より20年、20年より30年と
長く使えるものの方が、環境に良いと考えています。
長持ちする家具とは素材の良し悪しはもちろんのこと
作り方でも大きく変わります。
Blue Designが考える、家具を通した持続可能な社会づくり
![](https://bluedesign2006.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/2-2-1-682x1024.jpg)
Blue Designではお客様に半永久的に使用していただける
家具づくりを行っています。
素材は木材からメラミンまでさまざまで
長く持つように丁寧な作りを心がけております。
14年前に当社で家具をオーダーされたお客様は
今もその家具を活用されており
消耗品である金物の取り替えは行いますが
今もしっかりと活躍しているとのことです。
私たちができるSDGsはいろいろありますが
一つのものを長く使うことは
持続可能な社会を作るために大きく影響すると
Blue Designは考えます。
もし家具やインテリアを購入する機会がありましたら
「長く使いたいか、長く使えそうか」をキーとして
家具選びを行なってみてはいかがでしょうか。